庭の工事

前回のお手入れの様子はこちら
ちょっとはましになったものの、引続き土がむき出しの状態。宿の方の庭のできのよさに心を打たれ、こちらも同じ造園屋さんにお願いすることにした。

まず、裏庭から。ワビスケがエアコンの室外機の前に植わっており、このまま熱風を浴びせ続けると枯れてしまう恐れありとのこと。従って、これは掘り出して、表のつくばいの横に引越すことにした。

↑引越し中のワビスケ
裏庭には代わりにヒメシャラを植える。モミジを植えようかと考えていたが、裏庭の狭さや剪定のことを考えると、ヒメシャラの方がよいそうだ。

↑搬入されるヒメシャラ
表の庭は、蹲踞を作り直すところから始まり、スナゴケ、ヤブラン、シダレモミジ、タマリュウなどを植え、砂を敷いた。土を入れて少し立体的にする辺りは、素人ではなかなかできないと思う。かなり潤いのある、いい雰囲気になった。

裏庭もこの通り。

ちなみに、サルスベリの花が咲かない件について聞いてみた。植え替えたばかりでまだ根が十分に生えておらず、来年あたりは咲くのではないか、とのこと。気長に待つことにしよう。