和室

夏の室礼

和室の建具の障子を外して、格子だけの建具にします。冬の間の様子はこの通り。 眼にも涼しいですね。

和室の照明

和室用のペンダントライトを久しく探していたが、この度、ようやく手配した。今まで大正ロマン的和洋折衷なガラスの照明に注目しがちだったが、和室の雰囲気に合わせて和紙の照明を探してみた。 和紙の照明となると、どうしてもイサムノグチのようなタイプが…

座卓に柿渋を塗る話

うちの和室にある座卓がちょっと白っぽくて(新しい木で作って頂いているのでありがたいことですが)、部屋の雰囲気に合わせる為には少し濃い色の方がいいだろうということで、柿渋を塗ってみた。写真上は塗る前。下は、5回塗ってから更に3時間くらいかわか…

夏の室礼

和室の建具は冬の間、障子が入るようになっているが、それを外すと細い格子の建具になる。ちなみに、障子が入っているとこんな感じ。 はずした障子の山。 見た目にも涼しいし、畳に落ちた格子の影もまたよい。

床の間

先日、陶器祭で花器を購入。 床の間に置いてみたら、それらしくなった。今度、花を活けてみよう。

梅雨明け

西巻さんが竣工写真を撮りに来た。天気がいい日の午前中がいいということだったので、今日までなかなか日が合わず。4時間滞在、撮影が1時間半ぐらい、あとの2時間半はずっとしゃべったはった‥。今宵は風が涼しい和室からの執筆。 掘りごたつになってるんだけ…

であいもん

大好きな「鍾馗どんの京・町家日記」にも載せていただきました!北山杉の荒皮を漉き込んだ黒谷和紙を襖紙に使っています。上がり框や床柱を探しに行ったときに偶然みつけたもの。コブシの床柱との相性も◎ 引き手は友人からもらったもの。何種類かの中から選…

今日のマ

会社を休んで朝から現場へ出勤。午前中は2階廊下の漆喰、午後は和室の土壁をがっつり塗った。これはもう趣味を通り越して職業訓練ではなかろうか…。土壁は結構ぶ厚くなるので養生はこれぐらい。緑のが養生テープです。 漆喰よりもやっぱりむずかしくて、ボチ…

北山杉の和紙にラブコール

京都北山杉の里総合センターで見つけた「北山杉皮手漉き和紙」 和紙を作るときに北山杉の皮を混ぜたもの?と簡単に考えていたが、説明によればどこぞの大学教授との共同開発で、黒谷の和紙職人に漉いてもらったというエエとこの出の和紙らしい。どこで売って…

床の間談義

建築士の友人と、梅田のガード下で韓国料理に舌鼓を打ちながら床の間談義。床柱ばかり目立ち過ぎると、床の間に飾るものとのバランスが難しくなるのではないか、という話。確かに絵を飾る額縁や、料理を盛る皿を考えれば、よくわかる。また、床框との組み合…

大黒柱

大黒柱の足下には、約30cm角の御影石の台座が入っています。えらいかっこいいですやん。 大黒柱は、和室と玄関/廊下の境目にあるのですが、この御影石もちらっと見えるよに床が張られるようです。

床関係の本

図書館で借りた。床の間 (和風建築シリーズ)作者: 和風建築社出版社/メーカー: 建築資料研究社発売日: 1998/02メディア: 大型本 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る繊細な美しさとやすらぎのある 和風住宅と茶室・床の間141選 (ホームメイク)作…

続・床

ほんの5cmとかでも床の幅を広くしたいが、そうすると押入れのふすまのサイズがあるか心配 落し掛けは鴨居のラインより上がいい ワイルドな床柱に私も1票。 床の間ができたら幅広で口の開いた花器も使えるかと思っていたけど、こじんまりと活けるほうが床の雰…

床(とこ)

四畳半ながら和室があり、そこに床をしつらえる予定。理想は幅一間、一畳分の広さ。さすがに四畳半にその大きさの床は仰々しいので、今のところ幅半間、奥行き四分の一間でみている。が、それがベストなのか、確信がない。気になりだすと気になるもので、た…